7月19日(土) 明石のマダコ釣り

1年ぶりに本土上陸。


狙いは高級ブランド?明石のマダコ。

kg2000円とか3000円とかいわれる明石のタコ。


去年ほど数は釣れていないようだが

良型混じりで十分なお土産になっているそうな。


いつも四国に遊びに来てくれる海亀さんの船に乗せてもらって。



5時 出船。


タコ釣りは大きく分けて2通り。

エギやスッテで型は小さめだが数を釣るか

テンヤで数は出にくいが型を狙うか。


今日はテンヤメインで型狙いましょうということ。


夜明け直後は蛍光カラーがいいかなと思って



まずはエギで。

釣り開始1分で釣れたので今回も爆釣かなと思ったら

その後は忘れたころにポツポツと…

潮が速くて釣りにくい。


釣ったタコを網に入れて船縁から垂らしていたのだが

網の口を水面近くまで下げていたせいで

タコ脱走(泣)

4杯入れていたのに 気が付けばチビダコ1杯だけになっていた。

タコ釣り初心者 痛恨のミス。


気を取り直して がんばらねば。


船頭さんからうれしい差し入れ。



船長特製タコ飯 絶品。

レシピを教えてもらい 家で作ってみたら これまためちゃうまだった。


潮がどんどん速くなってきたので

本命の大タコ狙い・テンヤ釣りに。



よく分からないが アジをグルグル巻き付けて

底を小刻みに叩きながら ズルズル引きずっていると

タコが乗ってくるそうなのだが

なかなかアタリの取り方が分からない。



不精者の私はタコも電動で。


何かに引っかかったような手応えがあると 即合わせ。

たいていはスカのカラ合わせになってしまうのだが

うまく掛かればこんな感じ。



エギで釣るより数は出ないが テンヤの方が平均サイズはいい。



大ダコ連発のこの方から手羽先をいただき

アジから手羽先に変更。

ブタの脂身とか白っぽければいいみたい。


何だか怪しい手応えで



テンヤなのにイイダコの親みたいなサイズ。


潮が緩くなって アタリも増えてきた。


こちらの遊漁船は いつ見てもびっくり。



各船満員御礼?

あの船は40人

こっちの船は50人

艫に4人も座って後ろ向きで釣ってるし。


いつもは大きい船でも最大6人で広々のんびり釣りをしている私たちにとっては

信じられない光景だ。


大ダコは釣れんのかいなと思ってボーっとしていると

根にもたれるような感触。

せーの ドン と合わせると 根掛かりのような感触。

これはひょっとして…



ようやくキロアップ ゲット。



こんな大タコがバンバン釣れたらいいんだけど。


潮が止まってしまうとアタリもピタッととまってしまう。


船頭さんは潮が動いているところを探して移動を繰り返してくれる。


潮の返し始めにポツポツ釣れたものの

速くなってくると また乗らなくなった。


場所を大きく移動。


その間を利用して



美味しくいただくために 〆〆タイム。


港の近くに戻ってきたものの



午後からは静かな海へになってしまい 反応もなくなった。


14時に と〜るさんからお土産(タコ60杯ほど)をいただき

天気がかなり怪しくなってきたので そのまま帰港。


西から積乱雲がモクモク 風もビュービュー

ゲリラ豪雨に見舞われる前に何とか帰ることができた。


3人+船頭さんで90杯?くらい。

私はアベレージを下げてしまい20杯ほど。


今回初めてテンヤでタコを狙ってみたが

何の釣りでもそうだが 自己流で適当にやっていたのではダメだということが分かった。

誘いやアタリの取り方がよく分からないまま終わってしまったので

次回までには もうちょっと勉強しておかないと。



本日の釣果 マダコ 20杯